【意外と悩む】指輪やネックレスのお手入れ方法【後編】

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お持ちのジュエリーやアクセサリーを、どの様にお手入れしてあげたら良いかについて、前編では《お手入れすることのメリット》をご紹介しました

後編では、《実践的なお手入れ方法》について、お伝えしていきます。

 

ジュエリーやアクセサリーのお手入れ方法4

ご自身で行えるお手入れ

ご自身で行うお手入れは、見た目を綺麗に保つ・清潔に保つ・劣化を防ぐことがメインとなります。汗や化粧品がついたまま放置すると、ジュエリーやアクセサリーは、劣化してしまいます。定期的に、お家で、お手入れしてあげましょう。

ご自宅で可能な主な、お手入れは以下の通りです。お持ちのお品物によって、お手入れ方法が異なりますので、《ご自身で行えるお手入れ方法》を最後まで読んでから、お手入れを実践して下さい。

柔らかい布で拭く

眼鏡拭きなどの研磨剤のついていない柔らかい布で拭いてあげる方法です。全てのジュエリーやアクセサリーに適用できる、最も基本的なお手入れ方法になります。

ぬるま湯に漬けて、柔らかい布で拭く

ぬるま湯をプラスチック製の洗面器に注ぎ、中性洗剤を入れて、優しく指で揉みます。金属製のボールなどは、お品物を傷つけてしまうため避けて下さい。

その後、石が取れている箇所がないか確認してから、茶こし等を通して、お湯を捨て、洗剤の入っていない新しいお湯に取り替えます。

お湯を取り替えてからもう一度、同じ手順を繰り返します。その後お湯から取り出し、キッチンペーパー等で、よく水分を除いてから柔らかい布で拭きます。

ポリッシュクロスを使う

上記2つの方法が、《汚れを落とす方法》なのに対し、こちらは、研磨剤が練りこまれた布で磨く方法です。ポリッシュクロスは市販されていますし、当店(横浜指輪工房)でも販売しております。

ポリッシュクロスは、石のついていない金、銀、プラチナ、真ちゅう製のジュエリーやアクセサリーに使用できます。ただしメッキ加工してある、お品物(特にホワイトゴールド、銀)にはメッキが剥げてしまうので使用できません

超音波洗浄機を使う

眼鏡やアクセサリー用の超音波汚れ落とし機を、使用する方法です。眼鏡店さんに行くと、店頭で見かける器具ですね。ご家庭用の洗浄機も、量販店やインターネットで販売されています。

適切に使用すれば、とても綺麗になりますが、石やガラスがついた品物は、失敗しやすいため、金属のみでデザインされている品物に限定して使う方が良いです。

素材の種類とお手入れ方法一覧

石・ガラス・塗装などが、ついていない ダイヤモンド・ルビー・サファイヤがついている その他の石・ガラス・塗装などが、ついている
金・銀・プラチナ・真鍮 柔らかい布・ぬるま湯・クロス・洗浄機 柔らかい布・ぬるま湯・洗浄機 柔らかい布
上記以外の金属 柔らかい布・ぬるま湯 柔らかい布・ぬるま湯 柔らかい布
ワイヤー・糸・ゴムを使用 柔らかい布 柔らかい布 柔らかい布
  • こちらでご紹介している「金・銀」等の表現は色ではなく、素材を指しています。また、メッキの有無に関しても判断のつかない場合は、柔らかい布で拭く方法で、お手入れして下さい。
  • ダイヤモンド・ルビー・サファイヤについては、素材上、超音波洗浄機が使用できますが、ひび割れがあった場合、傷が深くなってしまう可能性があります。また、石が取れかけている場合には使用しないで下さい。
  • 石がダイヤモンド・ルビー・サファイヤであっても、一部接着剤を使用しているものがある様です。はっきりしない場合には、柔らかい布で拭く方法で、お手入れして下さい。
  • 銀や真鍮のアクセサリーは、接着剤で石がついていることが多いです。接着剤は水や熱に弱く、削れやすいので、柔らかい布で拭く方法で、お手入れして下さい。

 

判断に迷った時は、お近くのジュエリーショップにお尋ね下さい。ジュエリー優(横浜指輪工房の併設店)でも、無料で、ご相談を受け付けています
なお、こちらでご紹介している、お手入れ方法は、一般的なジュエリー・アクセサリーに対するものであり、特殊な加工のなされている、お品物などには該当しません。

 

ジュエリーやアクセサリーのお手入れ方法5

ジュエリーショップに依頼した方が良いお手入れ

ご自身でのお手入れが不安な場合や、お手入れをしていても、色がくすんできてしまったり、傷がついてしまった場合、修理が必要な場合は、ジュエリーショップに依頼しましょう。

ジュエリーショップでは、お品物に合ったクリーニングをしてくれると思います。ジュエリー優では、傷やくすみについても、状態を見て、適切な、お修理をご提案の上、お手入れ方法もアドバイスさせて頂きます

 

日々のお手入れは、ご自身で行い、指輪の擦り傷によるくすみや、真珠ネックレスの糸の伸び等、ご自分では難しい劣化については、ジュエリーショップに相談するというように使い分けると良いでしょう。

 

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